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2016年11月の10件の記事

2016年11月23日 (水曜日)

H-100鏡筒を再塗装する その6

二回り、いや三回りほど小さい段ボール箱に変更して結晶塗装の焼付をしてみる。
今日は時間が取れなかったので、試験的に一つだけ結晶塗装してみた。

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ヒートガンを突っ込んでから数分で挿した温度計は120℃オーバーまであがる。
先代のデカい箱とは比較にならないほど速い、まぁあたりまえだけどねw

このぐらい効率がいいならいけそうな気が。

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ということで、だいたい成功というところかな。
若干ムラはあるけれど(これは多分、塗装が薄すぎたため)ほぼ全体的にチヂミ模様が発生しているので、加熱ムラは少ないような気がする。

では次の作業日にはこの窯で行ってみましょうか。

 

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2016年11月20日 (日曜日)

H-100鏡筒を再塗装する その5

架台も含め引き続き結晶塗装を進めます。

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が。

なんかなー、今日は焼付があまりうまくいかないんだよなー

まぁ、あり合わせの廃材で乾燥窯ふうなものを作ってやってるわけだから、微妙な条件の違いで成功と失敗にわかれてしまうんだろうけど・・・

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塗装部分がテカテカでぬめりがある状態で終わってしまう。

この部分にダイレクトに温風を当て続けると縮れが出てくるから、やはり温度が上がりきっていないということだろうな。

単品づつの焼付だと時間がかかってめんどくさいけど背に腹は代えられないので、次回は段ボール窯のサイズを小さくしてやってみるか。

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そして並行して鏡筒の塗装にかかります。

今回はちょっと本気を出しているので2液混合のウレタン塗料スプレーでやってみました。

2液混合のウレタン塗装は初めてだったんだけど、綺麗に仕上がるな。
高いだけはあるわ。
これで塗装が固いとなると、ますます高いだけのことはあるww

 

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2016年11月16日 (水曜日)

H-100鏡筒を再塗装する その4

個人的にH-100鏡筒再塗装上最大の障害となっている、銘板シール。
デジカメで撮影して画像データとして取り込んで、どの程度再現できるかやってみた。

鏡筒に貼ってあるものなので、デジカメで撮影するとどうしても歪みが出てしまうけれど、そのあたりにのことは今のご時世レタッチでどうにでもなるしな~

さて、デジカメ画像から銘板部分を切り出して色むらやら映り込みをあーだこーだ修正したところ・・・

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まぁ成功ですかね。

ビットマップデータだから歪み補正とか修正して画像が荒れるの影響するかなー、と思ったけれど、どうせ長さ5cmぐらいに縮小しちゃうからそんなに神経質にならなくても平気でした。

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並べてみてもそんなに違和感ありまくりというわけでもないし、まぁいいか。

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どのぐらい耐久性があるかわかりませんが、これでレプリカを作ってみます。

外に出しっぱなしというわけでもないし日に当たる機会も少ないだろうから、そこそこ持つかな?
まぁ、データーが手元にあればいつでも再制作できるからその辺は深く考えなくてもいいか。

それよりなにより、まず自分しか見ないもんだしなっw

つづく!

 


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2016年11月13日 (日曜日)

H-100鏡筒を再塗装する その3

前回の塗装は「焼付塗装ってどんなもんだべな?」という感じで上手くいったらもうけもの的な塗装だったので、結果的に中失敗でもまぁ想定の範囲内。

その結果経験を踏まえ、今度は仕上げる気で行きます。

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前回の開口部枠は塗装を全部はがしてやったけど、主鏡セル枠は上塗りでやってみる。
塗装は、H-100ではよく目にするこんな剥げ方が結構盛大に起こっています。

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そこで、400番ぐらいで塗装ハゲ部分をざっくり研磨する。
上の画像では上に載っている方。

下にあるのは前回塗装した開口部枠、これも大々的に失敗している個所は削って下準備をする。

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アルミの鋳物にスが入っている個所があったのでパテ埋めをして、今回は鏡筒バンドも行きますよ!

これも塗装ハゲが激しいところ(ダジャレじゃなくて)を大まかに削って基本は上塗りで再塗装とする。
塗装を全部削るの意外とめんどくさいし・・・

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で、石油ファンヒーターの温風を塗装品を吊るした段ボール箱に向け焼き焼き。
原理的にこれでいけるんじゃないかな・・・
少なくとも、ヒートガンの温風を入れるより高熱量なのは間違いない。

温度計どこにしまったか忘れちゃったから、温風当てっぱなしてとりあえず20分放置w

そして。

うーむ、縮れない・・・
ヌペッっとした感じでテカテカの前回の縮れなし状態のままだ・・・

 

そこで、ダメもとの半ば投げやりで、ヒートガンを使い熱風を直に当ててみたところ、徐々に縮れが出てきた。
うぬぬ、これは温度が低すぎたってことだな、たぶん。

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というわけなので、ファンヒーターをもうちょっと近づけてさらに過熱し焼付を続行する。

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で、大成功。パチパチパチ。

結晶塗装のスプレー缶には120℃で20分焼けと赤字で書いてあるけど、そこらへんは結構臨機応変(または適当)で平気みたいですね。

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よく見るとH-100オリジナル塗装の縮れ方とは違うパターンだけど、雰囲気壊すほどでもなく、むしろ雰囲気を保ったまま再塗装できていい。

結晶塗装はいいぞ。

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さて次は、このポツポツ錆が浮いて小傷の多い鏡筒の再塗装だ。

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ざっと錆とか磨いて下地を作って塗装しちゃえば早いんだけど、この銘板を残したいというハードルが・・・
ひのきんのこの銘板カッチョいいし、この銘板とヘリコイド接眼部はH-100のアイデンティティーといってもいい。
逆に言うとヘリコイドとこの銘板がないとH-100ではない!(大げさだけどちょっと本気)

うーむ、どうする?
剥がすか?それとも転写レプリカを作るか・・・うーむ・・・
(てか、レプリカでいいんかい!)

つづく。

 


 

 


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2016年11月 8日 (火曜日)

H-100鏡筒を再塗装する その2

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はい、焼き上がり。

しかし、遠目のぱっと見ではちゃんと出来ているようですが・・・

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ちぢれ具合にちょっと・・・、いや、だいぶムラがあるなぁ。

塗り方にムラがでて塗料の厚さに差が出たのと、焼いたときに温度ムラが出たあたりが原因ではないかと自己分析。

何か所か剥げているのは、焼き上がりちょっと冷めたぐらいで触ったところ。
この時点ではまだ塗装が柔かったみたいで、爪でちょっと掻いたらヌルっと剥げましたw

でも、冷まして一日置いたら塗装自体は結構がっちりしています。

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ちぢれが失敗した部分、つるつるですね。
でも逆に、厚塗りして焼くのは、ちぢれさせない焼付塗装として使える技かもしれない。

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そして成功した部分。

おお、何となくH-100のオリジナル塗装みたいじゃないっすか!

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そこで、今回の再塗装(成功部分)とオリジナル状態の塗装を並べて比較してみる。

ほほう、こりゃかなりクリソツだぞ、ちなみに左が再塗装もの。
この塗料、ちゃんと焼付られればH-100のイメージを崩さない再塗装の塗料としてかなり使えるぞ。

なんか、天文工作(塗装部門)魂が燃えてきましたよ、今期の冬休みの工作ネタはH-100の再塗装だなw

あと、この塗装を鏡筒内に施してから艶消し黒を吹けば、筒内反射抑止に効果があるような気がするんだけどどうだろう。
ほら、不規則な凹凸が光の反射を乱すから植毛紙的効果がありそうじゃない?

つづく。

 

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2016年11月 7日 (月曜日)

H-100鏡筒を再塗装する おまけ

塗装がだいぶ痛んでいるバランスウェイトがあったので、練習もかねて焼付塗装をしてみようと古い塗装を剥がしたのですが

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結構メタリックでいい感じの下地が出てくるじゃありませんか。

なんだか色を塗らないでもこれはこれでいいような気がしてきたので、塗装を全部剥がして400番ぐらいで磨いてみた。

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うむ、これはこれでアリじゃね?w

というか、むしろ塗装が剥げたとか傷がついたとかで見た目が悪くならないでいい気もする。
錆の発生具合が未知数なので一応クリアーを吹いておいた。
ちょっと不安は残るけどまぁその時はその時で錆を落として塗装すればいいか。

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H-100鏡筒を再塗装する その1

7年ぐらい前に、大昔に自分で買ったH-100の主鏡ほかその他残骸パーツと今は亡き楽オクで買ったP-100を合わせH-100をニコイチ復活させたわけだけど、さすがに鏡筒にポツポツ錆が出てきたりセルや鏡筒バンドも色あせ塗装ハゲもなんだか多くなってきた。

まぁ、そもそもが下手すると40年以上前の塗装だから使用頻度が少ないとはいえ経年変化が顕著になってもおかしくあるまい。
で、ここらでいい加減再塗装しなきゃならないだろうという結論に至り、手始めに開口部環(でいいのか?)から手を付ける。

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再塗装するなら塗装をはがしてちゃんとやろう、ということで塗装はがし液を塗る。
しかし・・・

まーーーったく塗装が浮いてきません。

んー・・・結構ポロポロ剥がれる弱い塗装だと思っていたんだが・・・?

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結構、架台も鏡筒バンドもこういうふうな、ある程度の面積がポロっと欠けるような状態になりやすいんだけど、実際の塗装自体はかなり強いみたいで、布ヤスリで擦ってもちょっとやそっとで地が出てこない。
限界を超えると面積を持って剥がれ落ちるというある意味目立つ剥げ方をするような性質の塗装ということかな?

しゃぁない、グラインダーで削るか。

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グラインダーで物理的に削ればさすがにとれるけれど、実際削ってみると塗装はかなりがっちりしているのがわかる。
剥がれ方の特性がちょっと損な塗装だよな・・・これ。
でもまぁ40年以上前の技術ですので。

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ぴかぴか。

さて、ここから塗装するわけだけれど、折角なので強い塗装にしたい。
焼付塗装ってDIYできないのかな~とグーグル先生に聞いてみたら出てきました

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事例では、みなさんこれで車やバイクでエンジンヘッドカバーなんかをDIY焼付塗装してますね。
そして、この塗料は仕上がりがチヂミ模様になるということで、H-100のオリジナル塗装に近くなるような気がするので好都合だ。

塗装窯で120℃で20分焼くというのが乾燥条件だけど、ペール缶とか段ボール箱の簡易窯にヒートガンの温風入れたりしてやっている人とかいるから何とかなりそう。

うーむ、DIY魂がくすぐられるw

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ヒートガン持ってなかったので楽天で一番安いのをポチ。

2100円ぐらい。

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焼く!

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まー、こんなのでも、一応表面温度120℃まで上げることは可能。
手を入れてみた感じ、箱の中の空気の温度は石油ファンヒーターの風を受ける位置に段ボール箱おいておくとこの程度になったとおもうが。

さて、見様見真似の焼付塗装DIY、果たしてうまくいくのか?

待て次回!

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2016年11月 6日 (日曜日)

やっと秋晴れの季節に秋晴れらしい日がやってきたので星を見に行ってきた

かなり久しぶりに休日と晴天が重なったので、ちょっと近所の山へ星見の小遠征に行ってきた。

小径斜鏡を付けたD250mmとD200mmを見比べて小径斜鏡の影響を知りたいということもあったわけだけどね。

んで、サイドバイサイドした結果・・・

あ、話違うけど、このサイドバイサイドってなんかスかした感じするから、なんかもうちょっとしっくりくる日本語表現ないかねー。
ま、見比べでいいのかw

でですね、並べて見比べて見たわけですが、明らかにD200mmより解像度も極限等級も小径斜鏡のD250 mmのほうが上回っていたから、有効口径的にそれほどケラレは大きくない(ような気がする)
M42の見え方も、昔持っていたホワイティドブ25と同じ感じで見えたし、D200mmとは”モアモア感”も一段違っていたからな、うむ。

ただ、現状で筒外焦点位置がちょっと出すぎている感もあるし、光路的に斜鏡で口径十数ミリ分がケラレているのは確実なのだから主鏡位置変更は今後の計画としておくとしよう。

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あと、中古だけどカメラを買い替えたので、天体写真ではどんなもんかと持って行ったんだけど、最近の(といってもD5200だから機能的には1~2世代前だけど)カメラって露出10秒ぐらいで結構写っちゃうのね(笑

いやぁ、最近のデジカメは感度も上がってるし星野写真は敷居がだいぶ下がっているとは何となく聞いてはいたんだけど、実際使うとちょっとカルチャーショック。
広角側で使うなら、ぶちゃけ追尾しなくてももそこそこ写るしな。

今回は撮影用に赤道儀を設置して追尾させていたんだけど、これだけ露出が少なくて済むならば広角~標準の焦点距離のレンズ使用なら極軸合わせはそんなにシビアにしなくても全然大丈夫ですね。
実際、何枚かモータードライブが止まっていたのに気が付かないで写しているのがありますけど絵面では全く区別できませんしw

まぁねぇ、D80でワタクシ的デジカメ感覚は止まっていましたから・・・

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調子こいて感度上げて30秒ぐらいかけるとかぶっちゃうもんなぁ。

というわけで、おうし群のマイナス4等ぐらいの火球もみられたし、久々に天の川が見えるぐらいのところで望遠鏡を覗けたので満足いたしました。

おしまい。






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2016年11月 3日 (木曜日)

口径4.5インチ以下ニュートン反射用経緯台を構想する

ちょい見パッと出しで使う望遠鏡は屈折系の方が立ち上がりがいいので、なんとなくニュートン反射望遠鏡から疎遠になるということはちょっと前の記事にした通り。

そして、コレではいかん!と遥か南洋の大地に自生するマングローブの密林のごとく部屋の片隅に林立する(大げさ)ニュートン反射鏡筒を猛然たる勢いで整備せしめたのも記事にした通りなのであった。

そうは言っても、屈折と反射で三脚を付け替えて架台を使い分けるというのが意外と面倒で、これがニュートン反射離れをしてしまった原因の一つみたいな感があるのでやはりちょい見用小口径ニュートン反射用架台を用立てる必要がある気がする。

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それで、部品取りのポルタが一台余っているのでドブソニアンと片持ちフォークを足して二で割った感じのものをイメージしてみた。

純ドブソニアン式の架台というのが一番簡単で手間がかからない形だと思うんだけど、搭載する鏡筒がある程度限られてしまう。
そうするとやっぱりビクセン規格アリミゾの片持ちドブソというか片持ちフォークみたいな架台がいいような気がする。

フォーク腕の素材をどうするか、この形でその強度は保てるかとかはまだ考えていませんけどあくまでイメージ段階ということで。

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2016年11月 1日 (火曜日)

アクセス解析は正直

10月に書いた記事数は11件と、ツイッターに作文欲を持っていかれる前ぐらいの勢いでブログ記事を書いた。

経験的にブログの記事投稿頻度とアクセス数はかなり共鳴する関係にあるとわかってはいるが、今回もあからさまにそれが表れた。

怒涛の投稿を始めたあと、一週間ぐらいのタイムラグを置いて過去8週平均値から各アクセス数が軒並み増加とか、反応が如実杉w

逆いうと、ほぼ放置状態でもこの辺りよりも下がらないというラインも何となくあるんだなぁ、というのがわかった。
なんだかんだ言って、10年近く天文ネタで書いた記事の蓄積があるので天体望遠鏡がらみのワードで検索すると結構いつ鳩の記事も引っかかってくるんだよね~、あとH-100とかXLT120とかFA-80とかNEW KDS**とか特定のワードって上位に来るしな。

こんなところが底支えの原因ではないかと勝手に推測していますがどうなんでしょうか。

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