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2016年11月13日 (日曜日)

H-100鏡筒を再塗装する その3

前回の塗装は「焼付塗装ってどんなもんだべな?」という感じで上手くいったらもうけもの的な塗装だったので、結果的に中失敗でもまぁ想定の範囲内。

その結果経験を踏まえ、今度は仕上げる気で行きます。

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前回の開口部枠は塗装を全部はがしてやったけど、主鏡セル枠は上塗りでやってみる。
塗装は、H-100ではよく目にするこんな剥げ方が結構盛大に起こっています。

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そこで、400番ぐらいで塗装ハゲ部分をざっくり研磨する。
上の画像では上に載っている方。

下にあるのは前回塗装した開口部枠、これも大々的に失敗している個所は削って下準備をする。

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アルミの鋳物にスが入っている個所があったのでパテ埋めをして、今回は鏡筒バンドも行きますよ!

これも塗装ハゲが激しいところ(ダジャレじゃなくて)を大まかに削って基本は上塗りで再塗装とする。
塗装を全部削るの意外とめんどくさいし・・・

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で、石油ファンヒーターの温風を塗装品を吊るした段ボール箱に向け焼き焼き。
原理的にこれでいけるんじゃないかな・・・
少なくとも、ヒートガンの温風を入れるより高熱量なのは間違いない。

温度計どこにしまったか忘れちゃったから、温風当てっぱなしてとりあえず20分放置w

そして。

うーむ、縮れない・・・
ヌペッっとした感じでテカテカの前回の縮れなし状態のままだ・・・

 

そこで、ダメもとの半ば投げやりで、ヒートガンを使い熱風を直に当ててみたところ、徐々に縮れが出てきた。
うぬぬ、これは温度が低すぎたってことだな、たぶん。

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というわけなので、ファンヒーターをもうちょっと近づけてさらに過熱し焼付を続行する。

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で、大成功。パチパチパチ。

結晶塗装のスプレー缶には120℃で20分焼けと赤字で書いてあるけど、そこらへんは結構臨機応変(または適当)で平気みたいですね。

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よく見るとH-100オリジナル塗装の縮れ方とは違うパターンだけど、雰囲気壊すほどでもなく、むしろ雰囲気を保ったまま再塗装できていい。

結晶塗装はいいぞ。

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さて次は、このポツポツ錆が浮いて小傷の多い鏡筒の再塗装だ。

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ざっと錆とか磨いて下地を作って塗装しちゃえば早いんだけど、この銘板を残したいというハードルが・・・
ひのきんのこの銘板カッチョいいし、この銘板とヘリコイド接眼部はH-100のアイデンティティーといってもいい。
逆に言うとヘリコイドとこの銘板がないとH-100ではない!(大げさだけどちょっと本気)

うーむ、どうする?
剥がすか?それとも転写レプリカを作るか・・・うーむ・・・
(てか、レプリカでいいんかい!)

つづく。

 


 

 


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