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2016年10月23日 (日曜日)

突如ニュートン反射望遠鏡をはしから整備する

Dsc_5943

というわけで、数えてみるとニュートン鏡筒が7本もあるわけですよ(苦笑

しかし、ヒョイ出しで使うには屈折のほうが使い勝手がいいので勢いニュートン反射の出番が少なくなる。
そうすると、メンテが疎かになり鏡面に埃が積もる→使わないけどたまには洗うか→光軸合わせるのメンドーだからざっくりでいいや、あんまり使わないし→屈折のほうが(以下略繰り返し)

となり、光軸がきっちり出ていないニュートン反射が大量に発生する、とw

時折、何とかしないといかんなぁと思っていたところで、何となく懐かしのH-100鏡筒をメンテし光軸を出して観望にちょっとだけ使ってみた。
二重星団とプレアデスを見たのだけれど、ちゃんと光軸を出すと極めてピシっとした星像で(あたりまえ)ニュートンらしくて気持ちがいい(あたりまえ)。
ざっくり光軸でもFが大きいこともありそれなりによくは見える鏡筒だったんだけれど、ちゃんと光軸を合わせた状況にはかなわない(あたりまえ)

さてこうなると、勢いがついてしまい端から鏡筒の鏡面洗浄とセンタリングアイピースとレーザーポインターを使ってちゃんと光軸合わせをやってしまった。
やってしまったつーか、漸くやったって感じなんだけどね。

自作D150mmF10なんて、ほぼ形になったぐらいで熱が冷めちゃったので2年ぐらい覗いて無い気が・・・。
実際、鏡面の埃もすごかったしな(苦笑

こうなると使うために作ったのか作るのが目的だったのかよくわからない。

それよりもD250mmF4への仕打ちのほうが酷いかも、買ってから3回ぐらいしか覗いていないわ、これw

こいつはそもそもドブソニアンとして活用するつもりで買ったのだけど、もともと撮影に主眼が置かれた鏡筒ということもあり、覗くと巨大な斜鏡の影が目についてしまうのでここを眼視に最適化しようと弄り始めた矢先に熱が冷めて放置w

Dsc_5942

これではイカンもったいない、と反省してこのD250㎜F4をようやく改修を再開した。

元からついていた短径80mmの斜鏡はすでに処分してしまっているので、使えるサイズの斜鏡をしつらえないと始まらない。
そこで某トレーデングから63mm斜鏡を調達して、セル(というか役割はセルじゃないけど)はPOMで自作。

D250mmF4に短径63mmでは少々小さすぎなのは承知で、本当は70mmぐらいないと光路的には余裕がない。
そこをあえて63mmにしたのは、意図的に口径食を作りF値を大きくし多少なりともコマ収差軽減が出来ればなぁという希望的観測ですな、このサイズの斜鏡なら口径230mmぐらいの力は出せるはず。
あと主鏡遮蔽率をできるだけ抑えたかった、63mm斜鏡なら25%になる。

まぁ使ってみてあまりにケラレすぎて能力が出し切れないようなら、主鏡を4cmぐらい遠ざければ口径食は解消されるはずだから、それはその時のアレで考えよう。

 

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コメント

いや、半分以上は安物とネタ筒ですよ~
NEW KDS 76-700改とかエドモンドオプトで5000円ぐらいで買った鏡で作った150mmF10とかw

でも、純ニュートンは自分でチューニングする余地が多くて、それもはっきり体感できるぐらい見えかたが変わるるという面白さがあっていいですよね。
車でいうと、ふた昔かさん昔前のガソリン車的なかんじかな?

そんなわけで気が付いたらこんな数に・・・w

投稿: え@ここの制作者 | 2016年10月24日 (月曜日) 22時27分

7本ですか…昔、カサイで買った15cmF5ミラーの自作機は解体済み、反射系は主力のμ180だけです(^-^;)
スゴイですね!!

投稿: 薄野原 | 2016年10月24日 (月曜日) 22時14分

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