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2016年10月24日 (月曜日)

お掃除と調整をしたのでニュートン反射を覗く

件のD250mmF4は、ドブソニアン架台も含め工事進捗率95%ぐらいの状態で放置していたので斜鏡を調達してしまえば数か所を改装工事するのみなので形になるのが早い。
日曜にちょこちょこと工作して形ができたので先ほど仕切り直しのファーストライトをしてみた。

つーか、そこまで改造完成間近まで行っていながらなぜ2年も放置した?wwww

さて、実際のところこの鏡筒、デフォ状態でのファーストライト時に短焦点ゆえの激しいコマ収差と撮影重視設計の大きい斜鏡が生み出す視野中心部の減光(斜鏡の影)が目につきかなり気分がシオシオになった。

短焦点ニュートンでのコマ収差は構造的光学的に不可避な部分も多いのでこれは仕方がない。
それよりも現実問題としてかなり目につき覗いていても気分がよくない中央減光を解消するために斜鏡を小径化したわけだけれど、結果的に効果は十分で減光は全く気にはならなくなった。
また、中央遮蔽率も25%程度になっているはずだから、眼視機として考えても見え具合に影響は少ないはず。
経験的にニュートンで中央遮蔽率が30%を超えるような斜鏡径だと眼視で使うとコントラストは落ち、像の切れもかなりモッサリする。

デフォの斜鏡の大きさはカメラのイメージサークルをカバーするのにいいかもしれないが、30%オーバーの遮蔽率だとさすがに眼視に使うといろいろ弊害が出てくるな。

ケラレ承知の小径斜鏡なので現在の光路設計では主鏡有効径220mm~230mmになっているはずだけれど、実際のところ口径200mmと比べてどうなのか?というのが気にはなる。
あまり差がないようだと口径を絞りすぎということでこれでは意味がないので、おいおいサイドバイサイドで比較検討するようだろう。

さてそしてもう一本、D200mmF6を覗く。
これも1年以上覗いて無い気が・・・w

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2年前の土星シーズン末期に惑星観望を念頭にして作ったけれど形になったころにはほぼ惑星シーズン終了、そしてその次の年(2015年)の土星シーズンは天候不順で出番がほぼなし。
間が悪いことに、200mF6が出来たころに前から欲しかった長い120mmアクロが特価販売されていて勢いで買ってしまった。
そしてそこはやはり即応性に勝る屈折、ヒョイ出しが便利過ぎだし、それで見る土星は色収差は出るもののかなり満足してしまい200mmF6熱はそのままフェードアウト。
今年は今年でBLANCA-115EDT Ⅱを買ったので、この流れでは半ば当然ながら出番なしという可哀そうな子で・・・(涙

と、そんな200mmF6砲を光軸も出したし鏡も洗ったしさーて覗くか!と思ったら雲が湧いてきてしまった。
えぇぇ・・・二重星団が見やすい位置まで上がってきたのに~orz

それでも、雲間に見えているスバルをどうにかちょっと覗けたけれど、きれいに回折環も出て何となく青く霞んでいるし星像も荒れていないし悪くないかな。

なんか、ニュートン反射熱が再発しそうな予感。

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