ホワイティドブの露対策と温度順応対策をちょっとする
昔、マーフィーの法則 というのが話題になったけど、その科学の部第23項あたりに「天文機材を買った後には夜間雲天になる、また晴天でも諸事情によって望遠鏡を覗くことができなくなる」という項目が絶対ありますね。
先週もドブを持って小遠征をかけましたが現地へ着いて組み立て終わったら見事に曇りました・・・
それまでピーカンでこれはいける!と思ってたのに・・・
さて。
ドブソニアンも25cmになれば「お、晴れているから寝る前にチョット出してお気楽観望しよっと!」という気にもならない図体ですし、時間にすこし余裕があっても庭に出してセッティングして自然に温度順応させているとそれなりに時間がかかるということでちょっとした小道具をこしらえた。
工作というほどのモノではないが。
材料ジャンク箱に転がっていた平金具とPCパーツジャンク箱に山のようにある80mmファンを組み合わせただけのものですが、これで結構役に立つ。
使っているファンは高速型なので、送り込んだ風は鏡面まで届いている。これは主鏡を外気温にならすのにも効果があるはずだ。
主鏡を温度順応させるためだけならセルの裏に80mmファン取り付け穴がついているのでここに直に取り付ければいいのだけれど、逆に言うと主鏡にしか効果がないので鏡筒周りのパーツすべてに効果がありそうな”開口部強制冷却方式”にしてみた。
ファンの風を送る側に短いダクトでもつけて明示的に空気の通り道をつけてやった方が効率がいいと思うけど、たぶんめんどくさいからやらない(苦笑
それに、これならば他のニュートン反射にも使い回せるからたぶん便利。
もひとつ。
前出画像にもちょっと写っていますが、斜鏡に露対策ヒーターを設置
斜鏡がでかくてむき出しなので工作しやすい。
あと、斜鏡裏とコバは迷光対策で黒塗りしてますよ。
レンズに露がついた場合、超々非常手段で柔らかい布で拭くという手があるけどアルミ真空蒸着をした精密平面鏡はどうにも手の打ちようがない。
まぁ、無論レンズも極力こすりたくない。そこでレンズまわりを温めて露が付かないようにするわけだけど、屈折望遠鏡の場合は構造的に後からヒーターを巻くなどして対応しやすい。
が、斜鏡の場合、それがちょっと面倒なところについている。
ならはじめから設置しちゃえ!と、ゆーわけでヒーター部分を斜鏡裏に取り付けた。
うーむ、コネクタ部分が思った以上に自己主張してるな。
デカイ斜鏡だから平気と思ったけど、コネクターがこの位置だと斜鏡の陰に入りきらないから近いうちに改修しなければ・・・
主鏡は特に対策していない。鏡筒の奥まっているところにあるので露がつきにくいということもあるけど、それでも水分が多い夜には付くことがある。
その時は裏に養生テープでヒーターを貼れば済むから現地対応でいいや。
ではまた。







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