« 禁忌 | トップページ | 天文少年の夢再び!ミザールH-100を再生:その2 »

2009年5月17日 (日曜日)

天文少年の夢再び!ミザールH-100を再生:その1

RE-115M鏡筒の抜け殻(主鏡なしってことね)を分解してヤフオクへ出品しても一巡で処分できなかったのでさてどーしたものか?と思っていた。
資源ゴミにするのも忍びない。
むかーーーし買った日野金属産業(というかミザールと言った方がわかりやすいか)のH-100のミラーも手元に残ってるしこの抜け殻をつかって主鏡だけでもH-100を復活させられないかなと思っていたんだけど、考えてみたら程度の善し悪しはあるけれどH-100はときどきオークションに出品されている。これを落としてベースにした方がいいや、最低でも鏡筒(部材としての筒だけね)の程度が良ければ手に入れば他の部品はだいたい保管してある。

最近は、レトロな望遠鏡を収集する趣味も存在するのでヤフオクで程度の良いものは1万円近くまで競り上がる。
うーん、初めて買った思い出の望遠鏡とはいえ1万円の投資はちょっと二の足を踏む。
それに可能な限り当時の部品を再利用したいのであんまり美品過ぎてもどうかと。鏡筒とできれば斜鏡まわりが並ていどなら文句はない、どうせ主鏡セルとか取り替えちゃうしネ。
と思っていたら楽天のほうに、”まぁ、いいんじゃね?”という感じ半ジャンクな感じのものが出てきた。
出品者様と交渉して2500円で早期落札。楽天のほうが競争少ないから気が楽だぁね。
塩ビパイプがあれば鏡筒部分を組み直せる程度のパーツは残っているんだけど、塩ビパイプ買っても2000円ぐらいはしちゃうしな。ここはモノホンを使ってニコイチ復活をしたほうがやっぱり気分がいいかも。

入手したのはH-100ではなくてP-100、まぁ、脚以外は同じものだからいいや。
一式はそろって無くてピラー脚が欠品。
鏡筒を利用できるようにすることが最優先条件なのでこれもまぁいい。

05170001
P-100鏡筒改装中。部屋が散らかっていてワリィネデートリッヒ。

05170002h100
この銘板が欲しかった。

で、本日とどいたので早速”おれのH-100部品”に付け替えた。
はっきりいってこのP-100のセルなどのほうが程度がいいんだけどそんなことはどうでもいいのだ、思い出でのぞくことが最優先。
P-100の主鏡は出品時の説明にもあったけど使える状態のものではない。が、手元のH-100主鏡は外してから丁寧に保管してあったのでかなり美品だ、実戦配備には問題がない。
H-100の斜鏡は保管しておかなかったのでこれだけは新規入手しないとダメかな、と思っていたのだけど主鏡が激しくダメなのにP-100の斜鏡は状態良好。ヨカッタ、使える。
んなわけで、届いた当日に主要パーツを付け替えて光軸を調整するだけで一応使える状態にまで立ち上げられた。
みてくれも、あのまま分解せずに持っていたらこのぐらいのヨレ具合かな?という感じでちょうどいいや。
空を見てみると雲が多いながらも星が見えているので手持ちの鏡筒バンドを使ってポルタに載っけてファーストライト、てかファーストじゃないけど。

05170009
ビクセンのアリガタシステムってほんとに便利だよなぁ。
ポルタの使い勝手も秀逸。ミザールもがんばっていて欲しかったナ・・・

二十ン年ぶりに主鏡に光を当てたのは土星。
放物面鏡でF10もあるからなのか結構いい感じでみえる。
100倍を超えたあたりから細くなった輪の陰が何となく見て取れる、本体の縞もあるようなないような。
200倍まであげても十分実用範囲だ。若干切れがないのは光軸がやや甘いのと温度順応が済んでいないからだろうか。
小耳にははさんでいたけど見えは悪くない、というかいい。
中坊時代にゃぁ比較対象するすべもなかったし、インターネットなんて情報の共有手段はなかったからわからなかったけどひょっとしたらほんとに良い筒なのかもしれんね。

ではまた。

|

« 禁忌 | トップページ | 天文少年の夢再び!ミザールH-100を再生:その2 »

天文」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 禁忌 | トップページ | 天文少年の夢再び!ミザールH-100を再生:その2 »