2017年6月18日 (日曜日)

Jトップの幌のジッパーを縫う

幌のリア開閉部分のジッパーが、糸の劣化で縫い付け部分からブチブチ取れるというJトップの持病が発生。
この幌もそろそろ10年目だし、まぁしょうがない。

直さないわけにもいかないので、革製品や帆布みたいな厚い布の縫い付けに使う「ハンドステッチャー」を買って縫い直した。
今までは、太めの木綿糸とか釣り糸なんかで補修していたんだけど革縫製グッズは思いつかなかったので今回が初の試み、これ悪くなさそう。

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特に黒い糸を使ったわけでもないのでハンドメイド感たっぷり(雑ともいう)ですが、これで用は成します(笑

まぁ、そろそろ幌の寿命も見えてきたし、新しいのに変えるようだろうなぁと思っていたタイミングなので応急処置的な補修でもあります。

とはいえ、見た目は別にして、蝋引きの革縫製用の糸で縫い付けると結構しっかり感があるので、幌生地自体は激しく劣化してないしあと4~5年いけるんじゃないか?と思ったのですが

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リアスクリーン(透明部分)にヒビが入っていました・・・
流石にここのヒビは、ステッカーを貼ってごまかすぐらいしかないよなぁ。

やっぱどっちにしろそろそろ寿命が見えて来ているなこりゃ。

純正部品としての幌はさすがに出てこなくなったとも聞くし、これは知っているシート店に作ってもらう算段を始めた方がいいかもしれないな。


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2017年6月 8日 (木曜日)

ニュートン主鏡の再メッキをする 5  H-100改鏡筒に組み込む

4月中頃に突如ニュートン主鏡を再メッキする気マンマンになったのはいいけど、再メッキが上がってきたら勢いが急失速、6月に入ってようやく鏡筒に組み込んだというていたらくで。

Dsc_6014

といっても、斜鏡回りもあとちょっと手を入れようと思っているので、あくまで仮組という光軸あまあま状態で月と木星を覗いてみた。
また直ぐばらす光学系の光軸をきっちり出すのもめんどくさいんだもん(笑

さて、そんな状態ながら月も木星も色収差のないシュッとした像を見せてくれる(あたりまえだけどね)
そうは言え、光軸が甘いということがあるのだろうけど木星面はいまいちコントラスが低い気もする、シマシマの見え方がどうも煮え切らない。

再メッキしたのだから、光源に向けて裏から見ると何となく透けていた以前の状態と比較すれば明らかに反射率はアップしているはずだけど(そもそも無理な話だけど)サイドバイサイドで新旧比較しているわけでもないので、それがすごく実感されるというわけでもない。
でもまぁ、明るく見えるといえば明るく見える気がする。

という感じで再メッキ後ファーストライト終了。

そして斜鏡を更新。

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左がオリジナル短径25㎜斜鏡セル、右が更新する短径28㎜斜鏡。

本当はオリジナルの(といっても斜鏡本体は今出来製品に更新済み)、短径25mmの小掩蔽斜鏡を使いたいところだけど、よくよく考えてみれば斜鏡セル外径が28mmあるしそんなにこだわらなくてもいいかなという気になったので、短径28㎜の貼り付け斜鏡と交換。

このH-100改造のコンセプトは、オリジナルをリスペクトしながら今風にリビルドするみたいな感じなのでこれでオッケー牧場。

こんなところで、センタリングアイピースとレーザーポインターを使って光軸を出したけど梅雨入りしちゃいましたね。

木星観望はギリギリ間に合うか?まさか7月後半まで一日も夜晴れないということもあるまい(祈り)

 

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2017年5月13日 (土曜日)

ニュートン主鏡の再メッキをする 4

記事投稿の間が開いてしまいましたが、H-100の主鏡再メッキがおわりました。

セルドレンに持ち込んだ時にだいたいどのぐらいで仕上がるかお聞きしたところ、二週間くらいとの事でしたが、実際は一週間で仕上がったとの連絡をもらいました。

持ち込んだ時に、担当の方から「ちょっと作業現場見ていきます?」なんて声をかけてもらったのですが、平日昼間の仕事の途中のことなので長居をする事も出来ずお断りした。
あー、本当は見て見たかったので残念。

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仕上がった主鏡を画像で見てもよくわからないと思いますが、映っている像が以前よりくっきりしていますね。
光源に向けて裏から覗いてみても全く透けていません。
まぁ、再メッキしたんだからあたりまえなんですけどねw

さて、鏡筒の再塗装も終わっているし、木星観望好機のうちにH-100を再起動できるな(たぶん)

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2017年5月12日 (金曜日)

1992年式 パジェロJトップ クラッチ交換など

クラッチ交換自体は10万弱だったけど、さすがに25歳で14万キロの車だけあって他にいろいろ逝ってましたなぁ~

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その減ったクラッチ板

クラッチ以外にウオーターポンプやらミッションマウントやらこの際出来る部分を修理して17万円ちょっと也。

うーむ、結構出て行ったな。

でもまぁ、クラッチの切れが良くなったし(あたりまえだが)、変な振動も激減してこの車こんなに静かだったっけ?みたいに快調になったので、費用対効果はかなりあったしこの出費はまぁ仕方ないかな。

しかし、それはそうとして、自動車税の納税通知書も来ましたよ、2000cc超で旧車割増しが掛かって58,600円か...

今年は車検もあるし車に30万円以上かかってしまった。

趣味の車だしなぁ、と自分に言い聞かせることにしようw

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2017年4月 3日 (月曜日)

1992年式二代目パジェロJトップ、ついに来るべき時が来た

ぐは、とうとうクラッチが滑り始めたか・・・orz

まぁなぁ、今年25歳になる前世紀の車だし14万キロだしクラッチは消耗品だし仕方がないっちゃぁ仕方ないんだけど修理10万円コース確定だこりゃ。

かと言って10~20万円で買える車で欲しい車もないし、修理して乗るけどねw

車趣味がない人はたまに勘違いしてるけど、古い車を買い替えないで乗ってる人=車にお金を掛けない人、または車に関心ない人 じゃないかならぁ(笑

さて、乗用車の99%(推測)がATでクラッチ切ったことがない人が多数派のこのご時世、”クラッチが滑る”と言われてもどういう状態かわからないと思います。(もっともMT乗用車がまだ主役だった頃でも滑るまで使い倒す人は少なかったかもしれませんが)

んで、初期症状としてどんな感じになるかというと、1速落としてちょっと元気よくダッシュすると昔のATの気持ち悪いレスポンスの如く回転がちょっと上昇した後にあとから加速したりするわけですよ。MTなのにトルコンかよ的に。

まだこのぐらいなら優しく扱っていればそこらへんにお買い物に行くぐらいなら支障がないけれど、普通に発進するときにワンテンポ遅れて動き出すようになるのは遅かれ早かれ時間の問題だろうな。
意図せず信号停止で坂道発進状態になりクラッチが滑って動けないなんてことになったら目も当てられない・・・

いすれにせよ直さにゃ使えないんだから、さっさと修理に出すか・・・
痛いけど(サイフが)



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2017年3月30日 (木曜日)

ニュートン主鏡の再メッキをする 3

つづき

さて、再メッキ鏡の持ち込みはある程度自分の都合で日を決められるからいいけれど、引き取りは(当然ながら平日昼間の営業時間内に尋ねないとだめなので)上手く時間が取れるかどうかわからない。

そこで、自分で引き取りに行く前提だけれどいつ時間を作って行けるかわからないから多少発送保留してもらえるかどうか、もし引き取りにいけない場合は発送してもらえるかをサイトの質問フォームから聞いてみた。
頂いた返事によれば、配送料前払いで発送保留OK、引き取りに行ったときに配送料を清算の上返金という対応をしていただけるとのこと。
この辺りは柔軟な対応をしてもらえるような気がする。

じゃ、今週末か来週中に持ち込む予定なので、あとはつづく!

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2017年3月29日 (水曜日)

ニュートン主鏡の再メッキをする 2

発注は、サイトのオーダーフォームに名前などを入力しポチっとするわけですが、一般的なネットショップでの注文と違いこれで決済まで終了というわけではなく、オーダーフォームのポチはあくまで入力事項をメールでセルドレンさんに送信するということになります。

そして、翌営業日あたりに折り返しカード決済フォームのURLがメールで送られてきて、ここでカード決済して注文完了という感じでした。

まぁ、注文までにやり取りを二往復するようなのですが、納期や作業内容の打ち合わせやすり合わせの手間がなく価格表も提示されているので見積もりをする必要がないから面倒というわけでもない。

カード決済が済めばあとは、宅配便などでメッキをする鏡をセルドレンに送れば完了。

が、わたくしの場合はセルドレンの所在地、町田市小山が丘はわりと近いので持ち込みをしようかと思っています、FAQにも持ち込み引き取りOKと書いてありますし。

つづく!

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2017年3月27日 (月曜日)

ニュートン主鏡の再メッキをする 1

本当にツキイチしか記事投稿をしなくなるところでした(苦笑

さて、ちょっと前にも少し記事にしたD100mmニュートン主鏡を再メッキに出すことにしました。

再メッキするのは懐かしのひのきんH-100の主鏡なんですが、光源に向けて裏から覗いてみると何となく透けて見える感じでもしかしたら集光力的には口径80mmの理論値にも達してないかもしれないなという具合なので、これはさすがにそろそろ寿命とみていいでしょう。

もう一枚、かなりメッキが剥げたダウエルのD100mmF5ニュートン主鏡なんてのもあって、あまりに珍品なのでこの際再メッキして使おうかと思ったのですが、フーコーテストをした見たところどうやら球面鏡という予想通りの出来(笑)なので今回は見送ります。
しかし。。。今更だけどD100mmF5ニュートンで球面鏡は無茶だよ、ダウエルさんw

さて依頼先ですが、当ブログで何度か紹介しているセルドレン(会社的には株式会社ジャパンセル。セルドレンはその天体事業部という立ち位置らしい)に発注してみます。

えー、結果的にセルドレン推し推しブログみたいになっていますが利害関係はありませんよw

つづく!

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2017年3月 1日 (水曜日)

Jトップのショックアブソーバーを替える

今年に入ってから月に一件しか記事書いてませんね、ということで今月は今回の記事のみということで(うそです、努力します)

さて。

何となく某オクでJトップにつけられるショックアブソーバーないかなーと見ていたら、モンロー・アドベンチャーがリア2本セットで6000円ぐらいで投げ売りされていたので入札。

V2#/4#系統のパジェロなんて流石にタマが少ないだろうから、変に在庫として置いておきたくなかったんだろうな~
まぁ、競りにもならなくて助かったんだけど。

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いままで付けていた珍品IRONMANのショックアブソーバーと比べてみると、ずいぶん腰がしっかりしてハンドルのふらつきもかなり減った。
昨年末あたりにタイヤも柔らかめのブロックが大きいものに交換したのでコーナーで踏ん張りが効かないのだろうと思っていたけど、そうじゃなかった。
ショックを替えるとこんなにも車の挙動が変化するとか改めてちょっと驚いた。

まぁ、ぶっちゃけアイアンマンがヘタっていたということだけど、いつ替えたっけかな?6~7年前だったかな??と思ってこのブログの過去記事を見てみても交換したことを記事にしていないから2005年以前だな・・・
ショックの劣化は徐々に進むから気が付きにくいとはいえ、さすがに12年以上使っていればヘタるのは当然かw

ということは、当然フロントのショックアブソーバーもヘタっているはず、近日中に交換せねばなるまいな。




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2017年2月 4日 (土曜日)

GP赤道儀経緯台化計画 その1

そんなに何台も経緯台が必要なのか?w

とはいえ実際にH-100赤道儀改経緯台で長いニュートン反射を使うと微動ハンドルが遠くてちょっと使いにくい。使いにくいだけならまだいいけど物によったら手がとどかない。
積載重量的にもD200mmF6ニュートンがいっぱいいっぱいい、使えないわけではないけどちょっと余裕がない。
それに、屈折用と反射用で三脚を移し替えるのが結構めんどくさい、ニュートン反射用の経緯台が欲しい。

という大義名分が立ったのでGP赤道儀経緯台化に突入です(笑

そんなの極軸を天頂に向ければ済むんじゃね?という事ではなくて、H-100赤道儀改の時みたいにT型経緯台に魔改造しようという話。

目標はこんな感じ

  • 水平軸ベアリング追加
  • D200mmF6ニュートン積載可能(D250mmF4ニュートンが載れはさらによし)
  • 両軸モーター駆動

ま、ぐぐってみるとGP赤道儀にベアリング仕込んだ話もちらほらあるしなんとかなるでしょw

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2017年1月 5日 (木曜日)

H-100鏡筒を再塗装する その8

やれやれこれで乾燥させたら塗装も終わりだな、という段階で強制乾燥しすぎて焦げたとか手が滑って中傷が入ったとかトラブル連発で否応なく冬休みの工作になってしまったという・・・(苦笑

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パテ埋めして板金作業をすることになるとは・・・
ちなみに細いのはD80mmF12.5アクロの鏡筒(こっちも傷を入れてしまい再塗装してます)

パテ埋め後に当然再塗装しているので、結果的に5~6層以上のウレタン塗装をしたことになったのは結果オーライで良かったんだかなんだかw

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筒内の艶消し塗装は黒染め剤を使ってみた。
あたりまえだけど、これのほうが”乗り”がいい。

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そして、仮組。
ふむ、実際に形にしてみると何となくへたった感じも一新して心機一転感もあり悪くない。

ウレタン塗装は被膜が強いとは聞いているけど、実際の強度がどのぐらいだか見当がつかないので多少おっかなびっくりパーツを取り付けていったが、当たった部分からポロポロ欠けるとかいうこともないのでやはりそれなりの硬度はある気がする。

ということで、H-100の鏡筒再塗装はめでたしめでたしというところでしょうか。

いやでも、バンドをかけて実際使ってないのでまだ気が抜けないか。
塗装後の鏡筒バンドかけは、塗装がねちゃったり剥げたりと関門だからね~

さてそして、H-100赤道機魔改造経緯台のほうも完成。

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ベース架台部は再塗装で追加改造した部分を同じ結晶塗装で仕上げた。
やはり、塗装をちゃんとすると統一感がでるから見てくれは悪くない。

んー、でも一部はアクセント的にアルミ地を残した方がよかったかな?とかちょっと思うがいつまでたっても終わらない危惧も出てきたことだし、まぁこれでいいでしょう。

あ、何事もなく初記事を書いてしまいましたが、初見の方も読者の方もあけましておめでとうございます。

ではまた。


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2016年12月17日 (土曜日)

H-100鏡筒を再塗装する その7.1

H-100の鏡筒と自作150mmF10ニュートン鏡筒と80mmF12.5アクロ鏡筒のウレタン塗装は進んでいるのだけれど、作業工程が地味過ぎてブログ記事ネタとして書くほどのことでもなかったりして(苦笑

実物は結構被膜も強そうで磨くとつやつやすべすべになって来たけど、画像だとそれを表現するのは難しくて、多少くたびれた色合いの筒が白くなったという感じにしかならないんだよな~

こっちも、いつまで塗って磨いて納得いかないから再塗装して~を繰り返していても終わりが見えなくなりそうだから、ぼちぼち適当なところで納得して終わらせよう。
まぁねぇ、まず自分しか見ない外観だし、どっかに出展するものじゃないからソコソコの出来でもいいんだけどね・・・w

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2016年12月 8日 (木曜日)

H-100鏡筒を再塗装する その7

ググって出てきた情報で半ば手探りの結晶焼付塗装をしてみたわけだけど、スプレー缶1本を(結果的に)教材として使い何となくカンは掴めた気がする。

どうやら、薄く何度か重ね塗りをして下地を作ってから十分に温まった焼付窯でよく焼く、というのがポイントっぽい。

剥がれた部分だけさっとスプレー塗装して焼くとかいうのはチヂレ具合のムラになるしハゲ部分の段が隠し切れない。
面倒でも全面に薄く何回も塗装して結果的にちょっとボッテリする感じで焼きに入るといいようだ。

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んなわけで、いちおう満遍なくほぼ均一にチヂレは付けられた。

Dsc_5994

オリジナルと比較するとチヂレ模様は細かいけどまぁいいか。
そろそろ、何度もやり直すのがめんどくさくなってきたしな(笑

チヂレの粗さは、塗装の厚さや焼き温度や焼き前の寝かし時間で調節できるようだけど、繰り返すがそろそろめんどくさくなってきた。
あと、鏡筒バンドがちょっと納得いかない出来なので再塗装して終わりでいいやw

さて、並行して鏡筒をウレタン塗料で再塗装していますが、やはりウレタン塗装は固くていい。

水性塗料だと、よーーーーく乾かした心算でも、鏡筒バンドかけてみたら跡がばっちりついちゃったとかちょっとした接触ですぐ下地が見えるようなダメージ受けたりしますが、ウレタン塗装はそんな雰囲気はなさそう(まだ鏡筒として組んで使ってないので見た目的な感じでです・・・)

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2016年11月23日 (水曜日)

H-100鏡筒を再塗装する その6

二回り、いや三回りほど小さい段ボール箱に変更して結晶塗装の焼付をしてみる。
今日は時間が取れなかったので、試験的に一つだけ結晶塗装してみた。

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ヒートガンを突っ込んでから数分で挿した温度計は120℃オーバーまであがる。
先代のデカい箱とは比較にならないほど速い、まぁあたりまえだけどねw

このぐらい効率がいいならいけそうな気が。

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ということで、だいたい成功というところかな。
若干ムラはあるけれど(これは多分、塗装が薄すぎたため)ほぼ全体的にチヂミ模様が発生しているので、加熱ムラは少ないような気がする。

では次の作業日にはこの窯で行ってみましょうか。

 

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2016年11月20日 (日曜日)

H-100鏡筒を再塗装する その5

架台も含め引き続き結晶塗装を進めます。

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が。

なんかなー、今日は焼付があまりうまくいかないんだよなー

まぁ、あり合わせの廃材で乾燥窯ふうなものを作ってやってるわけだから、微妙な条件の違いで成功と失敗にわかれてしまうんだろうけど・・・

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塗装部分がテカテカでぬめりがある状態で終わってしまう。

この部分にダイレクトに温風を当て続けると縮れが出てくるから、やはり温度が上がりきっていないということだろうな。

単品づつの焼付だと時間がかかってめんどくさいけど背に腹は代えられないので、次回は段ボール窯のサイズを小さくしてやってみるか。

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そして並行して鏡筒の塗装にかかります。

今回はちょっと本気を出しているので2液混合のウレタン塗料スプレーでやってみました。

2液混合のウレタン塗装は初めてだったんだけど、綺麗に仕上がるな。
高いだけはあるわ。
これで塗装が固いとなると、ますます高いだけのことはあるww

 

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2016年11月16日 (水曜日)

H-100鏡筒を再塗装する その4

個人的にH-100鏡筒再塗装上最大の障害となっている、銘板シール。
デジカメで撮影して画像データとして取り込んで、どの程度再現できるかやってみた。

鏡筒に貼ってあるものなので、デジカメで撮影するとどうしても歪みが出てしまうけれど、そのあたりにのことは今のご時世レタッチでどうにでもなるしな~

さて、デジカメ画像から銘板部分を切り出して色むらやら映り込みをあーだこーだ修正したところ・・・

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まぁ成功ですかね。

ビットマップデータだから歪み補正とか修正して画像が荒れるの影響するかなー、と思ったけれど、どうせ長さ5cmぐらいに縮小しちゃうからそんなに神経質にならなくても平気でした。

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並べてみてもそんなに違和感ありまくりというわけでもないし、まぁいいか。

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どのぐらい耐久性があるかわかりませんが、これでレプリカを作ってみます。

外に出しっぱなしというわけでもないし日に当たる機会も少ないだろうから、そこそこ持つかな?
まぁ、データーが手元にあればいつでも再制作できるからその辺は深く考えなくてもいいか。

それよりなにより、まず自分しか見ないもんだしなっw

つづく!

 


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2016年11月13日 (日曜日)

H-100鏡筒を再塗装する その3

前回の塗装は「焼付塗装ってどんなもんだべな?」という感じで上手くいったらもうけもの的な塗装だったので、結果的に中失敗でもまぁ想定の範囲内。

その結果経験を踏まえ、今度は仕上げる気で行きます。

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前回の開口部枠は塗装を全部はがしてやったけど、主鏡セル枠は上塗りでやってみる。
塗装は、H-100ではよく目にするこんな剥げ方が結構盛大に起こっています。

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そこで、400番ぐらいで塗装ハゲ部分をざっくり研磨する。
上の画像では上に載っている方。

下にあるのは前回塗装した開口部枠、これも大々的に失敗している個所は削って下準備をする。

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アルミの鋳物にスが入っている個所があったのでパテ埋めをして、今回は鏡筒バンドも行きますよ!

これも塗装ハゲが激しいところ(ダジャレじゃなくて)を大まかに削って基本は上塗りで再塗装とする。
塗装を全部削るの意外とめんどくさいし・・・

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で、石油ファンヒーターの温風を塗装品を吊るした段ボール箱に向け焼き焼き。
原理的にこれでいけるんじゃないかな・・・
少なくとも、ヒートガンの温風を入れるより高熱量なのは間違いない。

温度計どこにしまったか忘れちゃったから、温風当てっぱなしてとりあえず20分放置w

そして。

うーむ、縮れない・・・
ヌペッっとした感じでテカテカの前回の縮れなし状態のままだ・・・

 

そこで、ダメもとの半ば投げやりで、ヒートガンを使い熱風を直に当ててみたところ、徐々に縮れが出てきた。
うぬぬ、これは温度が低すぎたってことだな、たぶん。

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というわけなので、ファンヒーターをもうちょっと近づけてさらに過熱し焼付を続行する。

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で、大成功。パチパチパチ。

結晶塗装のスプレー缶には120℃で20分焼けと赤字で書いてあるけど、そこらへんは結構臨機応変(または適当)で平気みたいですね。

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よく見るとH-100オリジナル塗装の縮れ方とは違うパターンだけど、雰囲気壊すほどでもなく、むしろ雰囲気を保ったまま再塗装できていい。

結晶塗装はいいぞ。

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さて次は、このポツポツ錆が浮いて小傷の多い鏡筒の再塗装だ。

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ざっと錆とか磨いて下地を作って塗装しちゃえば早いんだけど、この銘板を残したいというハードルが・・・
ひのきんのこの銘板カッチョいいし、この銘板とヘリコイド接眼部はH-100のアイデンティティーといってもいい。
逆に言うとヘリコイドとこの銘板がないとH-100ではない!(大げさだけどちょっと本気)

うーむ、どうする?
剥がすか?それとも転写レプリカを作るか・・・うーむ・・・
(てか、レプリカでいいんかい!)

つづく。

 


 

 


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2016年11月 8日 (火曜日)

H-100鏡筒を再塗装する その2

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はい、焼き上がり。

しかし、遠目のぱっと見ではちゃんと出来ているようですが・・・

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ちぢれ具合にちょっと・・・、いや、だいぶムラがあるなぁ。

塗り方にムラがでて塗料の厚さに差が出たのと、焼いたときに温度ムラが出たあたりが原因ではないかと自己分析。

何か所か剥げているのは、焼き上がりちょっと冷めたぐらいで触ったところ。
この時点ではまだ塗装が柔かったみたいで、爪でちょっと掻いたらヌルっと剥げましたw

でも、冷まして一日置いたら塗装自体は結構がっちりしています。

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ちぢれが失敗した部分、つるつるですね。
でも逆に、厚塗りして焼くのは、ちぢれさせない焼付塗装として使える技かもしれない。

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そして成功した部分。

おお、何となくH-100のオリジナル塗装みたいじゃないっすか!

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そこで、今回の再塗装(成功部分)とオリジナル状態の塗装を並べて比較してみる。

ほほう、こりゃかなりクリソツだぞ、ちなみに左が再塗装もの。
この塗料、ちゃんと焼付られればH-100のイメージを崩さない再塗装の塗料としてかなり使えるぞ。

なんか、天文工作(塗装部門)魂が燃えてきましたよ、今期の冬休みの工作ネタはH-100の再塗装だなw

あと、この塗装を鏡筒内に施してから艶消し黒を吹けば、筒内反射抑止に効果があるような気がするんだけどどうだろう。
ほら、不規則な凹凸が光の反射を乱すから植毛紙的効果がありそうじゃない?

つづく。

 

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2016年11月 7日 (月曜日)

H-100鏡筒を再塗装する おまけ

塗装がだいぶ痛んでいるバランスウェイトがあったので、練習もかねて焼付塗装をしてみようと古い塗装を剥がしたのですが

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結構メタリックでいい感じの下地が出てくるじゃありませんか。

なんだか色を塗らないでもこれはこれでいいような気がしてきたので、塗装を全部剥がして400番ぐらいで磨いてみた。

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うむ、これはこれでアリじゃね?w

というか、むしろ塗装が剥げたとか傷がついたとかで見た目が悪くならないでいい気もする。
錆の発生具合が未知数なので一応クリアーを吹いておいた。
ちょっと不安は残るけどまぁその時はその時で錆を落として塗装すればいいか。

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H-100鏡筒を再塗装する その1

7年ぐらい前に、大昔に自分で買ったH-100の主鏡ほかその他残骸パーツと今は亡き楽オクで買ったP-100を合わせH-100をニコイチ復活させたわけだけど、さすがに鏡筒にポツポツ錆が出てきたりセルや鏡筒バンドも色あせ塗装ハゲもなんだか多くなってきた。

まぁ、そもそもが下手すると40年以上前の塗装だから使用頻度が少ないとはいえ経年変化が顕著になってもおかしくあるまい。
で、ここらでいい加減再塗装しなきゃならないだろうという結論に至り、手始めに開口部環(でいいのか?)から手を付ける。

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再塗装するなら塗装をはがしてちゃんとやろう、ということで塗装はがし液を塗る。
しかし・・・

まーーーったく塗装が浮いてきません。

んー・・・結構ポロポロ剥がれる弱い塗装だと思っていたんだが・・・?

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結構、架台も鏡筒バンドもこういうふうな、ある程度の面積がポロっと欠けるような状態になりやすいんだけど、実際の塗装自体はかなり強いみたいで、布ヤスリで擦ってもちょっとやそっとで地が出てこない。
限界を超えると面積を持って剥がれ落ちるというある意味目立つ剥げ方をするような性質の塗装ということかな?

しゃぁない、グラインダーで削るか。

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グラインダーで物理的に削ればさすがにとれるけれど、実際削ってみると塗装はかなりがっちりしているのがわかる。
剥がれ方の特性がちょっと損な塗装だよな・・・これ。
でもまぁ40年以上前の技術ですので。

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ぴかぴか。

さて、ここから塗装するわけだけれど、折角なので強い塗装にしたい。
焼付塗装ってDIYできないのかな~とグーグル先生に聞いてみたら出てきました

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事例では、みなさんこれで車やバイクでエンジンヘッドカバーなんかをDIY焼付塗装してますね。
そして、この塗料は仕上がりがチヂミ模様になるということで、H-100のオリジナル塗装に近くなるような気がするので好都合だ。

塗装窯で120℃で20分焼くというのが乾燥条件だけど、ペール缶とか段ボール箱の簡易窯にヒートガンの温風入れたりしてやっている人とかいるから何とかなりそう。

うーむ、DIY魂がくすぐられるw

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ヒートガン持ってなかったので楽天で一番安いのをポチ。

2100円ぐらい。

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焼く!

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まー、こんなのでも、一応表面温度120℃まで上げることは可能。
手を入れてみた感じ、箱の中の空気の温度は石油ファンヒーターの風を受ける位置に段ボール箱おいておくとこの程度になったとおもうが。

さて、見様見真似の焼付塗装DIY、果たしてうまくいくのか?

待て次回!

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2016年11月 6日 (日曜日)

やっと秋晴れの季節に秋晴れらしい日がやってきたので星を見に行ってきた

かなり久しぶりに休日と晴天が重なったので、ちょっと近所の山へ星見の小遠征に行ってきた。

小径斜鏡を付けたD250mmとD200mmを見比べて小径斜鏡の影響を知りたいということもあったわけだけどね。

んで、サイドバイサイドした結果・・・

あ、話違うけど、このサイドバイサイドってなんかスかした感じするから、なんかもうちょっとしっくりくる日本語表現ないかねー。
ま、見比べでいいのかw

でですね、並べて見比べて見たわけですが、明らかにD200mmより解像度も極限等級も小径斜鏡のD250 mmのほうが上回っていたから、有効口径的にそれほどケラレは大きくない(ような気がする)
M42の見え方も、昔持っていたホワイティドブ25と同じ感じで見えたし、D200mmとは”モアモア感”も一段違っていたからな、うむ。

ただ、現状で筒外焦点位置がちょっと出すぎている感もあるし、光路的に斜鏡で口径十数ミリ分がケラレているのは確実なのだから主鏡位置変更は今後の計画としておくとしよう。

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あと、中古だけどカメラを買い替えたので、天体写真ではどんなもんかと持って行ったんだけど、最近の(といってもD5200だから機能的には1~2世代前だけど)カメラって露出10秒ぐらいで結構写っちゃうのね(笑

いやぁ、最近のデジカメは感度も上がってるし星野写真は敷居がだいぶ下がっているとは何となく聞いてはいたんだけど、実際使うとちょっとカルチャーショック。
広角側で使うなら、ぶちゃけ追尾しなくてももそこそこ写るしな。

今回は撮影用に赤道儀を設置して追尾させていたんだけど、これだけ露出が少なくて済むならば広角~標準の焦点距離のレンズ使用なら極軸合わせはそんなにシビアにしなくても全然大丈夫ですね。
実際、何枚かモータードライブが止まっていたのに気が付かないで写しているのがありますけど絵面では全く区別できませんしw

まぁねぇ、D80でワタクシ的デジカメ感覚は止まっていましたから・・・

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調子こいて感度上げて30秒ぐらいかけるとかぶっちゃうもんなぁ。

というわけで、おうし群のマイナス4等ぐらいの火球もみられたし、久々に天の川が見えるぐらいのところで望遠鏡を覗けたので満足いたしました。

おしまい。






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2016年11月 3日 (木曜日)

口径4.5インチ以下ニュートン反射用経緯台を構想する

ちょい見パッと出しで使う望遠鏡は屈折系の方が立ち上がりがいいので、なんとなくニュートン反射望遠鏡から疎遠になるということはちょっと前の記事にした通り。

そして、コレではいかん!と遥か南洋の大地に自生するマングローブの密林のごとく部屋の片隅に林立する(大げさ)ニュートン反射鏡筒を猛然たる勢いで整備せしめたのも記事にした通りなのであった。

そうは言っても、屈折と反射で三脚を付け替えて架台を使い分けるというのが意外と面倒で、これがニュートン反射離れをしてしまった原因の一つみたいな感があるのでやはりちょい見用小口径ニュートン反射用架台を用立てる必要がある気がする。

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それで、部品取りのポルタが一台余っているのでドブソニアンと片持ちフォークを足して二で割った感じのものをイメージしてみた。

純ドブソニアン式の架台というのが一番簡単で手間がかからない形だと思うんだけど、搭載する鏡筒がある程度限られてしまう。
そうするとやっぱりビクセン規格アリミゾの片持ちドブソというか片持ちフォークみたいな架台がいいような気がする。

フォーク腕の素材をどうするか、この形でその強度は保てるかとかはまだ考えていませんけどあくまでイメージ段階ということで。

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2016年11月 1日 (火曜日)

アクセス解析は正直

10月に書いた記事数は11件と、ツイッターに作文欲を持っていかれる前ぐらいの勢いでブログ記事を書いた。

経験的にブログの記事投稿頻度とアクセス数はかなり共鳴する関係にあるとわかってはいるが、今回もあからさまにそれが表れた。

怒涛の投稿を始めたあと、一週間ぐらいのタイムラグを置いて過去8週平均値から各アクセス数が軒並み増加とか、反応が如実杉w

逆いうと、ほぼ放置状態でもこの辺りよりも下がらないというラインも何となくあるんだなぁ、というのがわかった。
なんだかんだ言って、10年近く天文ネタで書いた記事の蓄積があるので天体望遠鏡がらみのワードで検索すると結構いつ鳩の記事も引っかかってくるんだよね~、あとH-100とかXLT120とかFA-80とかNEW KDS**とか特定のワードって上位に来るしな。

こんなところが底支えの原因ではないかと勝手に推測していますがどうなんでしょうか。

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2016年10月31日 (月曜日)

新奇一転じゃなくて心機一転

ここ最近、下手するとひと月更新なしになりそうな頻度でしかブログ記事を書いていなかったりで、ツイッターに作文欲を持っていかれ過ぎなのはいかんなぁとは思っていた。

いや、何も仕事や義務でブログ更新しているわけじゃないので、気が向かなかったらほったらかしにしても全く構わないんだろうけど、何度かネタにして書いている通り文章を推敲してくみ上げる楽しみとかアクセス解析での来訪者の食いつき具合を見るとかの楽しみもあるわけでして。

そのアクセス解析を見ていると、巡回読者と思われるアクセスも少なからずあるわけで、ひと月近く記事を書いていない時はアクセス解析をみては、勝手な想像ながら大なり小なり新しい記事を期待している方にすまないなぁとは思っていました。
ま、なんとなく流れで開いてるだけかもしれないけどねw

というようなわけで、10月は猛然と記事を書いてみました。

いちど転がしてしまえばどうにかこうにか文章をしつらえる気も起きるようになりましたけど、長らく長文を書いていなかったので、自分の中ではなんかこう旨くまとまらない感はまだあります。

やっぱ、書き癖というか勢いというかそういうもの無くすとだめですな(笑

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2016年10月30日 (日曜日)

DD-2コントローラーを開けてみた

ビクセンのふるーーーーいモータードライブコントローラー、DMD-2を開けてみたら逆接続防止のダイオードが入っていてへーと思ったので、DD-2も開けてみた。

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あー、これには逆接防止ダイオード入ってないんだ・・・
いや、別の部分でその機能を持たせてるかもしれないけどわかりません(笑

で、ちょっと観察していたら三端子レギュレターが入っているのに気が付いた。

ふむふむ、KA7805とかいう型番か。

ちょっと検索、カチカチカチ。

えーと、データーシートを見ると、5~18V入れると5Vで出てくるみたいじゃん。

ビクセンではDD-2は作動電圧9~12Vとしてる。
でも、車のシガーソケットから直に電源をとると14Vちょっとぐらい出ることもあるので、上限値12Vは少し不安な数字だったけど、そんなに神経質にならなくても平気みたいな気がする。

と言っていますが、ワタクシ電気に関してはヨワヨワですので実際の判断は自己責任で。
12V以上入れてどうなっても責任はとりません(笑

(まぁ、こう書いておくと電気に詳しい系の人が何か教えてくれるかもしれないw)

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2016年10月27日 (木曜日)

またニュートン反射を覗く

ここのところ、ぽつぽつ夜間までよく晴れている日があるようになってきた。
ここは当然ニュートン反射の出番ですな。

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それではNEW KDS 76-700改二型を・・・

なんかいっぱい貼ってあります、いろんな意味でネタ機ですわコレ(笑

何となくH-85ふうな風体で魔改造H-100赤道儀改経緯台に載ってるとか、これは日野金属へのリスペクトを表しています(今考えた理由)

この筒も2年ぐらい覗いていない気がするけど、改を名乗っているのには理由があってネタ機・実験機・工作検証機として各所に手を入れている状態だからです。

過去記事でも改造の話を書いていますが、スパイダーを薄脚に改造したり筒内遮光絞りを入れたりしているので、デフォの状態とは一味違った見え方になっている。
そこへもってきて、鏡も掃除してきちんと光軸も出している状態だから、望遠鏡としてはほぼ全力投球状態だ(たぶん)

これも過去記事に書いていますが、デフォの76-700はちょっとひどい状態で売られていましたから、ここまでチューニングされればこの76-700は本望だろうと自画自賛w

ほんと、ちょっと常識的な範囲で調整して出荷すれば、マニアックな改造しなくてもそれなりにまともな能力が出る望遠鏡なのに、売られていた状態はケンコーの良心を疑うレベルだったもんな・・・(マジ

さて、そんな76-700をチューニングした改二型で二重星団を見ます。

60mm~70mmのアクロとは一味違う切れのいい見え方で、あたりまえだけどニュートンらしいピッとした星像なので、散開星団はなかなかきれいに見ることができる。
この切れの良さは、丸棒スパイダーから薄脚スパイダーへの改造で段違いに改善された点の一つだ。
ぶっちゃけデフォ状態での星像はニュートンにしてはちょっと締りがなく煮え切らない感じだったからなぁ。

が、切れがいいといってもこの望遠鏡の光学的限界はそんなに高くないようで、50倍を超えたあたりからなんかピントの山が甘くなり70倍超ではだめだめ状態。
現実的には20倍~30倍あたりの視野2度~3度ぐらいで夜空を流して使うほうが、小口径アクロ屈折系とは違うスッキリ感があっていい感じに使える。

というところで76-700は終了。
次にこのNEW KDS 76-700改二型を使うのはいつになるんだろうな(笑

さて次は、先日の出動では中途半端なタイミングで曇られた200mmF6で同じく二重星団を見る。

久しぶりに200mmで見た二重星団は、ぎゃー、二重星団ってこんなにいっぱい星があったっけ?的な驚きがw
D70mmで見てからのD200mmということもあり、視野内の星数の差にちょっとした衝撃を受ける(まぁあたりまえの差なんだけどね)
ここを逆に200mm→70mmの流れで覗くと、200mmでの感動も少ないし70mmを覗いた時のガックリ感が半端ないw

いままでの経験から、多数の鏡筒を使うときは小口径から順に覗くというのは重要ですな(笑

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2016年10月24日 (月曜日)

お掃除と調整をしたのでニュートン反射を覗く

件のD250mmF4は、ドブソニアン架台も含め工事進捗率95%ぐらいの状態で放置していたので斜鏡を調達してしまえば数か所を改装工事するのみなので形になるのが早い。
日曜にちょこちょこと工作して形ができたので先ほど仕切り直しのファーストライトをしてみた。

つーか、そこまで改造完成間近まで行っていながらなぜ2年も放置した?wwww

さて、実際のところこの鏡筒、デフォ状態でのファーストライト時に短焦点ゆえの激しいコマ収差と撮影重視設計の大きい斜鏡が生み出す視野中心部の減光(斜鏡の影)が目につきかなり気分がシオシオになった。

短焦点ニュートンでのコマ収差は構造的光学的に不可避な部分も多いのでこれは仕方がない。
それよりも現実問題としてかなり目につき覗いていても気分がよくない中央減光を解消するために斜鏡を小径化したわけだけれど、結果的に効果は十分で減光は全く気にはならなくなった。
また、中央遮蔽率も25%程度になっているはずだから、眼視機として考えても見え具合に影響は少ないはず。
経験的にニュートンで中央遮蔽率が30%を超えるような斜鏡径だと眼視で使うとコントラストは落ち、像の切れもかなりモッサリする。

デフォの斜鏡の大きさはカメラのイメージサークルをカバーするのにいいかもしれないが、30%オーバーの遮蔽率だとさすがに眼視に使うといろいろ弊害が出てくるな。

ケラレ承知の小径斜鏡なので現在の光路設計では主鏡有効径220mm~230mmになっているはずだけれど、実際のところ口径200mmと比べてどうなのか?というのが気にはなる。
あまり差がないようだと口径を絞りすぎということでこれでは意味がないので、おいおいサイドバイサイドで比較検討するようだろう。

さてそしてもう一本、D200mmF6を覗く。
これも1年以上覗いて無い気が・・・w

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2年前の土星シーズン末期に惑星観望を念頭にして作ったけれど形になったころにはほぼ惑星シーズン終了、そしてその次の年(2015年)の土星シーズンは天候不順で出番がほぼなし。
間が悪いことに、200mF6が出来たころに前から欲しかった長い120mmアクロが特価販売されていて勢いで買ってしまった。
そしてそこはやはり即応性に勝る屈折、ヒョイ出しが便利過ぎだし、それで見る土星は色収差は出るもののかなり満足してしまい200mmF6熱はそのままフェードアウト。
今年は今年でBLANCA-115EDT Ⅱを買ったので、この流れでは半ば当然ながら出番なしという可哀そうな子で・・・(涙

と、そんな200mmF6砲を光軸も出したし鏡も洗ったしさーて覗くか!と思ったら雲が湧いてきてしまった。
えぇぇ・・・二重星団が見やすい位置まで上がってきたのに~orz

それでも、雲間に見えているスバルをどうにかちょっと覗けたけれど、きれいに回折環も出て何となく青く霞んでいるし星像も荒れていないし悪くないかな。

なんか、ニュートン反射熱が再発しそうな予感。

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2016年10月23日 (日曜日)

突如ニュートン反射望遠鏡をはしから整備する

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というわけで、数えてみるとニュートン鏡筒が7本もあるわけですよ(苦笑

しかし、ヒョイ出しで使うには屈折のほうが使い勝手がいいので勢いニュートン反射の出番が少なくなる。
そうすると、メンテが疎かになり鏡面に埃が積もる→使わないけどたまには洗うか→光軸合わせるのメンドーだからざっくりでいいや、あんまり使わないし→屈折のほうが(以下略繰り返し)

となり、光軸がきっちり出ていないニュートン反射が大量に発生する、とw

時折、何とかしないといかんなぁと思っていたところで、何となく懐かしのH-100鏡筒をメンテし光軸を出して観望にちょっとだけ使ってみた。
二重星団とプレアデスを見たのだけれど、ちゃんと光軸を出すと極めてピシっとした星像で(あたりまえ)ニュートンらしくて気持ちがいい(あたりまえ)。
ざっくり光軸でもFが大きいこともありそれなりによくは見える鏡筒だったんだけれど、ちゃんと光軸を合わせた状況にはかなわない(あたりまえ)

さてこうなると、勢いがついてしまい端から鏡筒の鏡面洗浄とセンタリングアイピースとレーザーポインターを使ってちゃんと光軸合わせをやってしまった。
やってしまったつーか、漸くやったって感じなんだけどね。

自作D150mmF10なんて、ほぼ形になったぐらいで熱が冷めちゃったので2年ぐらい覗いて無い気が・・・。
実際、鏡面の埃もすごかったしな(苦笑

こうなると使うために作ったのか作るのが目的だったのかよくわからない。

それよりもD250mmF4への仕打ちのほうが酷いかも、買ってから3回ぐらいしか覗いていないわ、これw

こいつはそもそもドブソニアンとして活用するつもりで買ったのだけど、もともと撮影に主眼が置かれた鏡筒ということもあり、覗くと巨大な斜鏡の影が目についてしまうのでここを眼視に最適化しようと弄り始めた矢先に熱が冷めて放置w

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これではイカンもったいない、と反省してこのD250㎜F4をようやく改修を再開した。

元からついていた短径80mmの斜鏡はすでに処分してしまっているので、使えるサイズの斜鏡をしつらえないと始まらない。
そこで某トレーデングから63mm斜鏡を調達して、セル(というか役割はセルじゃないけど)はPOMで自作。

D250mmF4に短径63mmでは少々小さすぎなのは承知で、本当は70mmぐらいないと光路的には余裕がない。
そこをあえて63mmにしたのは、意図的に口径食を作りF値を大きくし多少なりともコマ収差軽減が出来ればなぁという希望的観測ですな、このサイズの斜鏡なら口径230mmぐらいの力は出せるはず。
あと主鏡遮蔽率をできるだけ抑えたかった、63mm斜鏡なら25%になる。

まぁ使ってみてあまりにケラレすぎて能力が出し切れないようなら、主鏡を4cmぐらい遠ざければ口径食は解消されるはずだから、それはその時のアレで考えよう。

 

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2016年10月21日 (金曜日)

主鏡再メッキするべきかしないべきかそれが問題だ

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手もとにはそれなりに年季の入った100mmニュートン鏡が三枚ほどある。
後期型ミザールH-100の主鏡が二枚、そして懐かしのダウエルから部品として買ったD100mmF5鏡w

ワインとかなら珍重されるのだろうが、これだけ古いアルミ蒸着被膜だといい加減に再メッキしないとだめだろうなぁと、掃除を兼ねてチェックしてみた。

裏から透かして見ると、ダウエル鏡は結構ポツポツとメッキが剥がれたりしてるし、メッキ自体も薄くなっている、たぶんメッキ的にはすでに寿命。
H-100鏡の一枚(むかーーーしお年玉とお小遣いをためて自分で買ったH-100のもの)はダウエル鏡ほどではないがメッキ剥がはがれがあるし若干被膜が劣化して光が透過している、うーん寿命間近とみていい感じかな。

もう一枚の某オクで落としたH-100の主鏡、これはカビによるメッキの剥がれが数か所あるものの全体的に剥がれもメッキの劣化も少ない。
こいつは焦って再メッキするほどでもない。

入手した時の鏡筒の状態を見る限りでは、実際に使用された感じはほとんどないもの。
主鏡面にはほこりが積りカビがあったのだけれど、埃の層が逆にメッキ保護にでもなったのだろうか?ま、カビにはちょっとやられていたけど。

そんな感じで、二枚には再メッキが必要な状態だった。

まぁ、どうしても必要という望遠鏡の主鏡ではないのだけれど、自分で買ったほうのH-100鏡はやはり非常に思い入れがあり「おれ記念碑的」なものだし、最近は割と近所に望遠鏡主鏡の再メッキどんとこいなセルドレンも出来たことだし再メッキしようかと考え中。

H-100鏡は高精度の評判もあるし実際の見え方も悪くないから、思い出抜きにしても再メッキの価値はあるとおもう。

それに、ここのタイミングで再メッキすれば生きてる間にもう一回再メッキはしないでいいと思うしな・・・(苦笑

そして、もう一枚のダウエル鏡。
めっきしてもまず使わないけど手放すのもなんか惜しい品だ、ある意味記念碑的な珍品(?)なのでどうしようか迷うなぁ、これ。

でも、剥離なしのAlSiO2蒸着で6500円をこのダウエル鏡にかける意味と価値があるのかとww

 

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2016年10月18日 (火曜日)

ちょっと船の科学館あたりに行ってくる 2

再び、船の科学館へ。

あれ?戦艦陸奥の主砲がなくなってる!
なんか先月に横須賀へと移設されたということだが・・・

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んで調べてみると、陸奥が造られたのは海軍横須賀工廠なので、里帰りという意味も含まれているんだろうな。
これはこれで良し。

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無造作・・・というわけでもないが、実験船体などが散在する野外展示場。
本館休止の上に季節外れの平日ということもあり閑散としているのはうら寂しいというか逆にいい雰囲気というか。

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五万トン級の船のスクリューはこんな感じ。
知る人ぞ知る世界的スクリューメーカの、ナカシマプロペラからの寄贈ということ。

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何も説明書きがないので、前知識なしでいくと「?」しかないのだけれど、後になって調べてみたら、明治38年、東郷平八郎閣下率いる連合艦隊が対馬沖にて撃破したバルチック艦隊の沈没艦の砲身ということ。

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71歳の笹川会長も入ったという民間世界初の海底ハウス歩号Ⅰ世。

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世界は一家、人類は兄弟!

なんかこの像本館を挟んで二つあるような・・・w

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街の~どこかに~船乗りが~ひとり~♪という文句しか浮かんできません。

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試験的に作られた超電導電磁推進船の動力ユニット。

超電導電磁推進はなにか心が揺さぶられるカッチョ良さがあるよね(私見)

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ということでいい夕方でした。

と、今回も後半投げやり気味に終了(笑

 

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